基本方針

  1. 看護の専門職として、患者さんを一人の固有の人生を生きているかけがえのない存在として尊重する文化を創り上げ、生活の営みを整える看護ケアを実践します。
  2. 医療チームの一員として、各部署の機能と役割を発揮することを通して、患者さんや地域の人々の要求に基づく継続した医療・看護を推進します。
  3. 学習と事例検討を基に、患者さんを中心に据えた恒常的なケアの質改善に取組みます。
  4. 育ち合いの職場づくりに必要な8つの視点で、働き続けられる職場づくり、仲間づくりを進めます。

看護部長のご挨拶

1950年の創立以来、誰でも必要な治療が受けられ、安心して療養ができるように、患者さんの背景にある生活と労働の状況を掴みながら看護・ケアをしてきました。
現在、急性期の治療を終えられた患者さんや高齢の患者さんが、住み慣れた地域に帰り安心して自分らしく生活を続けられるための治療と、丁寧な在宅復帰支援を行うことを当院の役割としています。
「市民病院にかかって良かった。市民病院に入院してよかった。」と患者さんに心から思ってもらえる看護・ケアが提供できる看護部を目指して、学習と事例の振返り、職場づくり、キャリア支援を進めています。
看護部一同 患者さんや地域の方の思いに寄り添い、これからも頑張ります。

2015年10月1日 出雲市民病院 看護部長(認定看護管理者)象谷五十美



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